ベースサプリメントって何?
皆さんこんにちは!
Rebornの星です!
突然ですが、皆さんは食事はバランスよく摂れていますか?
不足しがちなのはビタミンやタンパク質ですね。
普段の食事だけで1日に必要なビタミンやタンパク質量を摂るのって実はとっても難しいんです。
そんな時に取り入れたいのがサプリメントです。
その中でも健康維持に必要不可欠な栄養素を補うことができるものを「ベースサプリメント」といいます。
普段の食事のバランスが良くない方や、サプリメントを取り入れたいけど何を摂取していいかわからない方はぜひ最後までお付き合いください!
【サプリメントとは】
まず、サプリメントとは、栄養素やその他の成分を補うために摂取される食品の一種です。
サプリメントは以下の3つに分類されます。
①ベースサプリメント
健康維持に不可欠な栄養を補うためのサプリメントです。
不足してしまうと、健康維持に大きな影響を与えてしまう成分です。
《例》ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維、DHA、EPA
②ヘルスサプリメント
健康維持や美容を目的として使用されるサプリメントです。
免疫機能をサポートする目的で使われます。
《例》カテキン、イソフラボン、ローヤルゼリー、プロポリス
③オプショナルサプリメント
体の調子を整えるため、健康増進を目的として使用されるサプリメントです。
日頃の食事では摂取することが難しい成分を補う目的などで使用されます。
《例》グルコサミン、ハーブ、ウコン
【ベースサプリメントとは】
ベースサプリメントとは基本的な栄養素を補うために設計されたサプリメントを指します。
これらは日常的な食事から不足しがちな栄養素を効率的に摂取するためのもので、特に健康維持やパフォーマンス向上を目的としています。
特に重要なものは、ビタミンとタンパク質になります。
【マルチビタミン&ミネラル】
人間の身体の機能を正常に維持するために必要な有機化合物です。
ビタミンは、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの二種類に分けることができます。
水溶性ビタミンは、血液などの体液に溶け込んでいて、摂取した後体内で吸収されてすぐに利用され、体内に貯蔵されないため、毎日の食事で適切な量を摂取することが重要です。
体内のさまざまな代謝に必要な酵素の働きを補っています。
ビタミンB群やビタミンCが水溶性ビタミンに当たります。
脂溶性ビタミンは、脂溶性で水に溶けにくい性質を持ちます。
ビタミンA、D、E、Kが含まれます。
これらのビタミンは脂肪と一緒に摂取することで、腸管で脂肪と一緒に吸収されやすくなり、体内で蓄積されやすい特徴があります。
ビタミンは体内の代謝や免疫機能、神経伝達などさまざまな生理機能に関与しており、不足すると栄養失調や病気のリスクが高まる可能性があります。
ビタミンは多くの食品に含まれており、野菜、果物、穀物、肉類などさまざまな食材から摂取することができます。
ですが、1日目安量で摂取できる栄養素を食事で補おうとすると、なんと8~17万kcalの食事量に相当します。
バランスの良い食事を心がけていても足りないので、足りない分をサプリメント補う必要があるのです。
【プロテイン】
プロテインとは「タンパク質」の英語訳。
プロテインの語源は古代ギリシャ語で「プロテイオス」という言葉から来ていて、『最も重要なもの』という意味を持ちます。
人間の体において筋肉・臓器・皮膚・髪・爪などをつくる材料となり、また、ホルモン・酵素・抗体などの体の機能を調整する成分となる重要な栄養素です。
そのためタンパク質が不足すると、全ての組織が機能不全を起こしてしまいます。
たんぱく質には豊富な種類があり、そのどれにも20種類のアミノ酸が結合し構成されています。
20種類のアミノ酸には、体内ではつくることができない必須アミノ酸と、体内でつくられる非必須アミノ酸に区別され、必須アミノ酸をバランス良く摂取できる食品は特に「良質なたんぱく質」と呼ばれています。
良質なたんぱく質とされる食品は、おもに肉・卵・大豆製品などです。
たんぱく質の必要量について、「日本人の食事摂取基準」によると、成人だと体重1kgあたりおよそ1gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量と考えられています。
つまり、特に運動をしていない人であれば、体重1㎏あたり1gとなります。
しかしながら、これはあくまでも特に運動していない人の話。
筋肉をつけたい、しなやかな身体になりたい、競技パフォーマンスを上げたい場合は、1gだと少し物足りないです。
日ごろから運動し、競技パフォーマンスを向上させたいアスリートや、アスリートでなくとも筋肉をつけたい、しなやかな身体を作りたいという人は、たんぱく質をしっかりと摂取する必要があります。
体重の1.5〜2倍の量を摂ることをおすすめします。
特に運動をしていない人
体重50kg → タンパク質50g
日頃から運動をしている人、筋肉をつけたい人
体重50kg → 75〜100g
たんぱく質を意識して摂ろうとしてみると、体重1㎏あたり2.0gは食事だけでは意外と難しい事に気づきます。
例えば、体重50㎏の人であれば、身体作りに必要なたんぱく質量は、体重1㎏あたり2.0gで計算すると100gになります。
これは、ステーキであれば500g以上、卵であれば15個以上、牛乳であれば3L以上に相当します。
これらを毎日とるのは現実的ではないし、余計な脂質、エネルギーまで摂取してしまうことにもなります。
そうなれば、エネルギー過多となり、無駄な脂肪も身体についてしまう可能性があります。
そこでプロテインを活用するのです!
体脂肪をなるべく増やさずに、筋肉量を増やすためには、食事とプロテインパウダーの組合せで1日に必要なたんぱく質を摂るのが理想です。
一方で、身体を絞りたい時もプロテインを活用します。
絞るために、摂取エネルギーを抑えた食事を行うと、どうしてもたんぱく質も不足しがちになり、筋肉も削られてしまいます。
【注意点】
サプリメントはあくまで補助的な役割を果たすものであり、バランスの取れた食事にすることが最も重要です。
サプリメントに頼りすぎず、食事からの栄養摂取を心がけましょう。
一部のサプリメントには保存料や着色料、そして人工甘味料などの添加物が含まれていることがあります。
安価な商品は基本的に含まれていることが多いです、、、
できるだけ自然な成分で作られた製品を選んでください。
サプリメントで迷ったら、ビタミンとプロテインを取り入れてみてください!
ご不明点などがございましたら、ご遠慮なく下記の公式LINEより、お問合せくだい。
東京都渋谷区恵比寿西2-11-6
ウエストハウス恵比寿105
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