効率的にダイエットをするならGI値を意識しよう♪

2024/06/05

ブログ

皆さん

こんにちは( ^ω^ )

Rebornのホシです☆

2024年6月3日付けで、Rebornのメンバーになりましたので、皆様、よろしくお願い致します♪

私の自己紹介は、こちらから見てください♪( ´▽｀)

そして、今回、初のBlog投稿です♪

記念すべき第一回目は・・・GI値について！

【GI値ってどのようなものかご存知ですか？】

Glycemic　Index（グリセミックインデックス）の略で、食後の血糖値の上昇度を示す指標のことです。

GI値が高い食品は一気に血糖値を上昇させるため、血液中の糖を処理するために多量のインスリンが分泌されます。

インスリンは脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する作用を持っているため、細胞に脂肪が蓄積されやすくなります。

"つまり"

太りやすいというわけです。

また、GI値の高い食品を摂取すると、血糖値の急激な上昇が続き、その後の急激な下降によって空腹感が増すことがあります。

これによって、過剰な食事摂取や間食、肥満のリスクが高まる可能性があります。

また、長期間にわたって高GI食品を摂取することは、インスリン抵抗性や糖尿病の発症リスクを増加させる可能性があります。

GI値が低い食品を積極的に摂取することは、様々なメリットがあります。

低GI食品は、血糖値の急激な上昇を抑えるため、インスリンの急激な分泌を防ぎます。

これにより、血糖値の安定が保たれ、糖尿病の予防や管理に繋がります。

また、低GI食品は満腹感を持続させる効果があり、ダイエットや体重管理にも役立ちます♪( ´▽｀)

血糖値が、食後急激に上がらないような食事が太りにくい体づくりに繋がります。

【カロリーが高い＝血糖値が高い食べ物　とは限らない！】

一般的に血糖値が上がりやすいのはすぐエネルギーになりやすいご飯やパン、果物、砂糖などの炭水化物の多い食事と言われています。

次にタンパク質の多い肉類や魚介類、卵、乳製品など、そして油の多い食品が続きます。

しかし、血糖値が上昇するからといって炭水化物を食べないと栄養バランスが悪くなります。

血糖値が上がりやすい炭水化物ですが、同じ量の炭水化物を含む食品でも、食物繊維の量により血糖値が急激に上昇するものと穏やかに上昇するものがあります。

【高GI食品・低GI食品】

ブドウ糖を基準値100としているのでこの数値に近いほど血糖値の上がる速度が速く、低い数値ほど遅くなります。

GI値が70以上の食品を高GI食品、55以下の食品を低GI食品と定義しています。

・高GI食品（70以上）
ごはん、食パン、コーンフレーク、せんべい、かぼちゃ

・中GI食品（56～69）
うどん、パスタ、バナナ、ブドウ、さつまいも

・低GI食品（55以下）
　玄米、そば、全粒粉パン、きのこ、ナッツ類

【食べる順番も大事！】

ここまでGI値についてお話してきましたが、GI値が高い食品を毎回、避け続けるのは難しいですよね？

その場合は食べる順番を工夫しましょう。

食事の最初に野菜を食べると、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇を防いでくれます。

例えば、二人で同じ定食を頼み、Aさんはごはんやメインのおかずから食べ始め、Bさんはサラダから食べ始めたとします。

同じ定食なので二人の摂取カロリーは同じですが、Aさんは高GIであるごはんから食べ始めたため血糖値が急激に上昇し、細胞に脂肪が蓄積されやすくなります。

一方でBさんは低GIであるサラダから食べ始めたため血糖値の上昇が緩やかになります。

このように食べる順番によっても太りやすい、太りにくいという差が出てくるのです。

GI値が健康に及ぼす影響を考える際には、個々の食品のGI値だけでなく、食事全体のGI値や栄養バランスも重要です。

GI値が低い食品をバランスよく摂取することで、血糖値のコントロールや健康維持に役立ちます。

ただし、GI値だけでなく、個々の体質や健康状態に合わせて食事を選択することが重要です。

自身の健康状態や目標に合わせて、適切なGI値の食品を選択し、バランスの取れた食事を心がけましょう！

健康な食事を摂りたい、ダイエットしたいという方はぜひGI値と食べる順番を意識してみてくださいね♩

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