恵比寿のパーソナルトレーニングジムで肩こり解消!

query_builder 2023/03/04
ブログ
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皆さん、こんにちは!



東京の恵比寿を拠点に、姿勢改善専門でパーソナルトレーニングジムを運営している小川です。




今回は、「肩こり」についての、解消方法再発防止のための解説をしていきます♪



できるだけ、専門用語を使わず説明をしていくので、よろしければ最後までお読みください。






1.肩こりとは?

2.肩こりの解消方法

3.肩こりの再発防止方法

4.まとめ






1.肩こりとは?



まず、そもそも「肩こり」とは、どういう状態のことを言うのか?



首すじと首のつけ根から、肩や背中にかけて付いている筋肉(僧帽筋、棘上筋、肩甲挙筋、菱形筋、頭半棘筋、頭.頸板状筋)が、「凝り、張り、痛みなど」を発症すること指します。


その中でも、僧帽筋という筋肉が、ガチガチに凝り固まってしまうと、「肩こり」と言う症状を感じやすくなるかと思います。

※僧帽筋:図1左側の筋肉


肩こりがひどくなると、頭痛や吐き気まで及ぼし、最悪のケース首の椎間板ヘルニアになってしまう可能性もあります。





図1.(左半分:僧帽筋。右半分:棘上筋、肩甲挙筋、菱形筋、頭半棘筋、頭.頸板状筋)




肩こりの主な原因は、首や背中周辺が緊張するような姿勢での作業(パソコンや執筆など)、前かがみなどの姿勢を長時間とっていたりすると、肩こりになりやすくなります。


また、猫背の人や、運動不足、精神的なストレス、重い荷物を持つなども、肩こりの原因となります。






2.肩こりの解消方法


次に、「肩こりの解消方法」についてです。


肩こりの原因の時に話した、主な原因というのは、「パソコンや執筆作業」です。


と言うことは、主に手を使うかと思います。


パソコンのタイピング。


執筆の際に持つ(握る)ペン。


と言うことは、筋膜の観点から考えると、手を緩めることで、肩こりというのは解消される可能性というのは高いと言えます。



では、手の"どの部分を緩めれば"良いのか?




それは...


下記の画像をご参照ください。




赤丸で囲まれた場所を、押しながら緩めていきます。


時間は、30秒ほどで大丈夫です。


より、実感をしていただくために、緩める前に、頭を左右に倒してみましょう!


左右に倒した感覚や可動域を覚えておきましょう。



また、どちらか倒れにくい方があれば、まずは倒れにくい方から緩めてみてください。


頭を右に倒した際に、右側の方が倒れにくい(左側の首が突っ張るなど)場合は、左側の手を緩めます。


頭を左に倒した際に、左側の方が倒れにくい(右側の首が突っ張るなど)場合は、右側の手を緩めていきます。






3.肩こりの再発防止方法


実際に緩めた感じは、如何でしたでしょうか。


少しでも倒れやすくなっていれば、しっかりと緩めることができています♪



続いて、「肩こりの再発防止方法」について、解説をしていきます。



せっかく肩こりが良くなったと言い、再発してしまっては悲し過ぎますからね。。。



肩こりの再発防止方法は、下記に列挙いたします。



・同じ姿勢を長く続けないこと。

→仕事などで集中してしまうと、つい長時間、同じ姿勢を取りがちですが、できれば1時間に1度は、手を上に上げ、万歳の姿勢を取るなど、1分ほどで良いので、少しカラダを動かすようにしましょう。


・適度な運動や体操をする。

→適度の目安として、1日6000歩。週2~3回の軽めの筋トレがオススメです。よく坂道を歩いた方が良いの?と質問がありますが、無理に坂道を歩く必要はありません。

日常生活の中で、坂道があれば歩いても良いですが、一番大事なことは、継続できる運動強度です♪


・入浴をする。

→血流が悪くなると、筋肉も硬くなりやすく緊張状態になってしまいます。40℃ほどのお湯に、胸くらいまで浸かり20分~30分を目安に入るようにしてみてください。


・蒸しタオルなどで、首や肩を温める。

→これは、血行促進が目的なので、少し温かめの蒸しタオルを首や肩に充てて、温めてあげてください。タオルが冷めてきたタイミングで終了していただいて大丈夫です。






4.まとめ


いかがでしたでしょうか。


いまでは、日本人の約9割の人が、「肩こり」と言われています。


そして、「肩が凝った」からと言い、首や肩を揉む人が非常に多いですが、基本的には、根本的な改善方法とは言えません。


先ほどもありましたが、パソコンや執筆作業などで凝った肩や首は、恐らく、原因は手にあります。



その根本的な原因を見つけることができないと、一生、肩こりと付き合っていく人生になってしまいます。



肩こりが軽度であれば、それほど気にせず生活を送ることができますが、ひどくなってくると、頭痛が頻繁に起きやすくなってしまいます。



そして、そのまま放置をすると、頚椎(首の)椎間板ヘルニアになるリスクもあります。



まだ症状が浅いうちに、対処し完治を目指していきましょう♪



少しでも気になることや質問などがございましたら、下記のQRコードより、当店のオフィシャルLINEにご登録の上、お気軽にご質問ください^ ^

※登録をしても費用は掛かりませんので、ご安心ください!笑







東京 恵比寿

姿勢改善専門パーソナルトレーニングジムReborn

代表 小川 剛由


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