足が攣る理由と対処方法！ | 会員様へ恵比寿でパーソナルトレーニングを実施しながら定期的にコラム記事を執筆

皆さん、こんばんは！

東京、恵比寿と自由が丘で姿勢改善専門パーソナトレーニングジムを運営している小川と申します。

今回は、「なぜ足が攣るのか？そして対処方法」について、皆さんへお伝えしていきたいと思います！

1.どういう時に足が攣る？

2.足が攣る理由

3.予防方法

4.足が攣ってしまった時の対処法

1.どういう時に足が攣る？

まず、皆さん...

足が攣る時というのは、どういうシチュエーションでしょうか？

恐らく、過度な運動（全速力で走ったり、長時間に渡り歩いたり）や睡眠時などが多いかと思われます。

もちろん、それ以外の場面でも、足を攣ってしまうことはあるかと思いますが、今回は、足が攣る様々な要因を想定し、またその対処方法をお伝えしていきます。

2.足が攣る理由

次に、"足が攣る"というのは、どういう状態のことを指すのか？

これは、「筋肉が極度に縮まった」状態のことを指します。

足が攣る理由は、「"カルシウム"や"マグネシウム"などの電解質のバランスが崩れ、筋肉がうまく働かなくなる事」と言われています。

特に、暑い日に足が攣りやすくなるのは、汗などで電解質不足になることで、電解質のバランスが崩れてしまい、足が攣りやすくなると言われています。

また逆に、寒い時期の場合は、カラダが冷えて血行が悪くなり、筋肉が縮まってしまい足が攣りやすくもなります。

夏の場合、冷房がガンガン効いている場所でも、同じようなことが言えます。

3.予防方法

・電解質の含まれたドリンクを飲む

汗が出るほどの暑い日には、特に電解質不足になる可能性が高いため、電解質の含まれた、いわゆるスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

・筋トレをする

血行不良を解消させるためには、筋トレが一番です。

特に血液が心臓に戻される"静脈"には、筋肉が必須となります。

但し、ゴリゴリに追い込む必要はありません。

適度に筋肉がつく程度で良いので、無理のない範囲で筋トレを行なってみてください。

・ストレッチをする

ストレッチには、筋肉を伸ばす効果、血行不良を防ぐ効果があるので、よく足が攣る方にはとても効果的です。

・自分の足に合ったシューズを履く

革靴やパンプス、ヒールなど、足がギュッと締め付けられるようなシューズは、血行を悪くしてしまいます。

仕事など、必ず革靴やヒールで出社しなければならない場合もあると思いますが、その場合は、インソールなどで調整すると良いです。

・足湯に浸かる

血行不良を改善するためには、全身、湯船に浸かるより、足（膝下）のみ浸かる、"足湯"の方が効果的です。

ですが、一般のご家庭で膝下までのお湯に浸かるのは難しいと思いますので、お風呂で使用している桶などで、くるぶしまで浸かるだけでもOKです♪

・長時間同じ姿勢は避ける

約1時間以上におよぶ、同じ姿勢は、血行不良になる可能性が高いため避けましょう！
例えば、仕事などでデスクに座っていた場合、1時間に1度は立ち上がって、簡単なストレッチを行なうだけでも、血行不良の予防に繋がります。

4.足が攣ってしまった時の対処法

気をつけていても、足が攣ってしまうことはあると思います。

足が攣ってしまった時は、"慌てず"に、攣ってしまった患部を優しく揉んでください。

痛みが緩和してきたら、ゆっくりと伸ばすようにストレッチをしましょう。

水中の時に攣ってしまった場合、こちらも慌てずに、まずは陸にあがるようにしましょう。

近くにご家族やご友人などがいれば、手を貸してもらうと良いです！

その後、陸に上がったら、タオルなどで患部を含めカラダを冷やさないように温めるようにしてください。

思わぬ場面で、足が攣ってしまうとパニックに陥りやすくなりますが、とにかく慌てないことが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございます！

こちらの記事が、少しでも参考になりましたら幸いです♪

東京　恵比寿

姿勢改善専門パーソナルトレーニングジムReborn

代表 小川 剛由