膝の痛みを100%理解する!膝痛の改善方法もお伝え♪

query_builder 2022/08/10
ブログ
フリー素材(膝の痛み)


こんにちは!


東京恵比寿で、姿勢改善専門パーソナルトレーニングジムを運営している小川です。



今回は、題名にもある通り、「膝の痛みを100%理解する!膝痛の改善方法」について、話していこうと思います♪



ただ、一言で膝の痛みといっても、さまざまな症状があります。


・変形性膝関節症

・半月板損傷

・膝靭帯損傷

・膝蓋骨脱臼


などなど・・・




今回は、"膝が痛い"と悩まれている方に対して万人に効く理論とその解消方法をお伝えしていきます!



1.膝関節について

2.原因となる筋肉

3.硬くなった筋肉を緩める

4.まとめ




1.膝関節について



まず始めに、膝の関節について、理解していきたいと思います。



膝の関節というのは、「曲げる・伸ばす」といった機能しかないです。

(厳密にいうと、膝を曲げたり伸ばしたりする際に、膝が少しねじれます)


それを、"膝関節の屈曲(曲げる)・伸展(伸ばす)"と言います。



         [図1.膝関節(正面)]



         [図2.膝関節(後面)]


 

          [図3.膝関節(側面)]




では何故、(膝関節)屈曲、伸展動作しかできないのに、膝が外側に向いたり、内側に向き"O脚やX脚"の人がいるのでしょうか?



その答えは、原因は膝にないからです!



"原因が膝ではない"ということは、膝関節の上下にあたる"股関節""足関節"原因があると考えられます。



(股関節と足関節がありますが)今回は"足関節"に注目していこうと思います。





2.原因となる筋肉



足関節に付着している筋肉、そして、膝にも付着している筋肉と言えば...



So!!



それは...



腓腹筋!





           [図4.腓腹筋]




この腓腹筋が硬くなることで、負荷の掛かっている方向(外側や内側)に膝が引っ張られてしまい、その結果、"O脚やX脚"を引き起こしてしまったり、膝の痛みに繋がってしまいます。



改善方法は、この腓腹筋を緩めてあげることで、負荷が掛かっていた方向に引っ張られることがなくなり、膝が正しく曲げ伸ばしできるようになります!



そして、やがて膝の痛みは緩和されていくという訳です。




3.硬くなった筋肉を緩める


ここからは、硬くなった腓腹筋の緩め方を紹介していきます!



①まず、"内くるぶし"を見つけます


②"内くるぶし"から指3本分上のポイントを定めます


③このポイントを中心に緩めていきます


④緩め方は、(足首を曲げながら)親指を当てます


⑤反対側は3本指で、このように足をつまみます


⑥足をつまんだまま、20回足首を曲げたり伸ばしたりします。



上記のような形で、アキレス腱の外側と内側を、ギュッと握り足首を曲げたり伸ばしたりします。



回数は20回ほどでOK♪



こちらの筋膜リリースをやる前と、後では腓腹筋(ふうらはぎ)の柔らかさが違うのがわかるかと思います!


是非、ビフォアフターでお試しください!



片側が終わったら、反対側も同様に行っていきましょう^ ^





4.まとめ



基本的に、"痛みのある部位""気になる部位"となる、その幹部には原因というのはないのです!



根本的な原因を見つけ出し、その幹部に正しくアプローチをすることができれば、大抵の痛みなどは取り除くことができます!

※私はお医者様ではないので、必ず治せるとは言い切ることはできませんが...



日本の未来が、もっと健康的な社会になることを願い、これからも健康に関する情報を発信していきます。



最後まで、お読みいただきありがとうございました^ ^





東京恵比寿

姿勢改善専門パーソナルトレーニングジムReborn

代表 小川 剛由




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