筋肉とは?筋肉についてわかりやすく簡潔に解説
皆さん、こんにちは!
渋谷区恵比寿で姿勢改善を主に運営している、
パーソナルトレーニングジムRebornの小川です。
今回は、なんとなく理解はしているけど、具体的な認識度は低い「筋肉」について、わかりやすく簡潔に説明をします。
1.筋肉の種類
2.筋肉の働き
3.筋肉(骨格筋)とは
4.筋肉の役割り
1.筋肉の種類
いきなり筋肉の種類と思われると思いますが、ここから覚えて頂いた方が、筋肉について根本から理解出来ると思いますので、まず筋肉の種類は下記の通り、3つに分かれています!
◯骨格筋(こっかくきん)
皆さんがイメージしている、表面に見える筋肉のことです。運動によって増やすことができる筋肉でもあり、この骨格筋が、全体の50%を締めています。
◯心筋(しんきん)
心臓を動かしている筋肉のことです。
◯平滑筋
消化管や血管を動かし、消化や血流のサポートをしている筋肉です。
2.筋肉の働き
筋肉があることで、「立つ」・「歩く」・「姿勢を維持」と言った、日常生活のあらゆる動作に欠かせない存在です。
また、上にもある「心臓をや内蔵を動かす」・「血液循環」などにも筋肉は大きく関与しています。
最低限、筋力が衰えないように維持をすることができなければ、カラダを正常に動かすことが出来なくなり、心身共に衰弱していってしまいます。
3.筋肉(骨格筋)とは
筋肉は、「筋繊維」という細かい繊維が束になって出来ています。更に、筋繊維の中には「筋原線維」という、筋繊維よりも細かい繊維があります。
(今回は、細かい說明は割愛し「筋繊維」という表現で統一します)
この束になった、筋繊維には、太い筋と細い筋が規則正しく交互に並んでいます。(これを「アクチン」・「ミオシン」と言います)
これらの筋は、脳から「脚を動かせ」と指令が出るとお互いに重なり合って、収縮し筋全体が短くなります。また、脳から別の指令が出ると、2種類の筋が離れ、筋肉全体が緩みます。筋肉は、このような収縮と弛緩を繰り返して、カラダを動かしているのです。
4.筋肉の役割り
・カラダを動かす(歩くなども含む)
・血管や臓器の保護
・ポンプの役割り
・衝撃の吸収
・熱をつくる(代謝を上げる)
・免疫力を上げる
・水分を蓄える
・ホルモンの産生
5.まとめ
一言で、「筋肉」と言っても奥が深いですよね。。。
一般的に25~30歳を頂点に、筋力と言うのは、日に日に落ちていってしまいます。
筋肉が落ちてしまうと、上記のような症状を発生してしまうリスクが増加しますので、ご無理のない範囲で、トレーニングをし、筋肉の減少を抑えていきましょう!
そして、現在、既にトレーニングをされている方は、更に筋肉を付けて、心身共に健康になるように励まれてください♪
渋谷区恵比寿
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジムReborn 代表 小川 剛由
NEW
-
query_builder 2025/03/05
-
花粉症対策には〇〇が有効!?
query_builder 2025/02/21 -
たまねぎの健康効果
query_builder 2025/02/14 -
きゅうりについて
query_builder 2025/02/05 -
手足冷えてませんか?
query_builder 2025/01/31