筋肉痛の時に筋トレをしても良いのか?
皆さん、こんにちは!
渋谷区恵比寿で姿勢改善を主に運営している、
パーソナルトレーニングジムRebornの小川です。
今回は、「筋肉痛の時に筋トレをしても良いのか?」という疑問に、下記の3つの項目に分けてお応えしていきます。
1.筋肉痛とは
2.トレーニングのタイミング
3.まとめ
1.筋肉痛とは
筋肉痛とは、"筋肉が損傷状態"のことを指します。
よく、こんなことを耳にすると思います。
「筋肉痛が起こると筋肉が成長している。だから、筋肉痛が来ないとトレーニングをしても意味がない」と...
こちらに関しては、半分正解で、半分は間違えです。
具体的に説明をすると長くなってしまうため今回は控えますが、結論を言うと、筋肉痛が来なくても筋肉は成長していると言うことだけは、覚えていただけたらと思います。
話を戻しますが...
筋肉が損傷していて、「何故、筋肉が成長するのか?」と疑問を持たれる方もいると思いますので、箇条書きにしてわかりやすく解説をしていきます。
①筋トレをする
②筋肉痛が起こる(筋肉の損傷)
③筋肉の回復が起こる(筋肉の修復)
④筋トレをする前よりも成長
もう少し、細かく説明をすると....
筋肉の中に"筋繊維"があり、更に中へいくと"筋原線維"というものがあります。
筋肉痛が起きると、この"筋原線維が損傷します"。そして、損傷した筋原線維が修復する過程で筋原線維の数が増加"します。
筋原線維の数が増加することで、以前よりも筋肉が強くなると言う訳です。
2.トレーニングのタイミング
筋肉痛が起きてから、次のトレーニングのタイミングはいつが良いでしょうか?
アメリカの研究結果で報告されている情報ですと、「トレーニング終了から48時間」と言われています。
ですので、丸2日間空けて、トレーニングをすることが一番効率の良いトレーニング頻度と言えます。
※低強度のトレーニングの場合は、毎日トレーニングをしても問題ないとされています。
仮に毎日トレーニングをしたい!という方は、下記の2つのパターンがあります。
①部位を分けてトレーニング
→例えば...
月曜日「胸・肩」
火曜日「背中・腕」
水曜日「脚・お腹」
木曜日「胸・肩」
金曜日「背中・腕」
土曜日「脚・お腹」
日曜日「お休み」
※お腹は回復力が早いため、毎日トレーニングをしても良いとされています。
②軽めの負荷&高回数で行う
→通常の重さの半分くらい(それ以下)で高回数(20~30回)くらいを行う。そうすることで、血流が良くなるので、筋肉痛の回復速度も高めることもできます。
ただ、筋肉痛の状態で行うので、少々キツく感じてしまい、フォームが崩れやすくなるので注意が必要です。
3.まとめ
トレーニング初級者は、無理をせずに、週2~3くらいの頻度で、満遍なく全身トレーニングをするのが良いかと思います。
トレーニング中〜上級者は、2.でご紹介した、部位を分けたり、筋肉痛の中では軽めの負荷でトレーニングをしてみても良いかと思います。
トレーニング経験が積まれていくと、自分にあったトレーニング方法や頻度がわかってきますので、慌てずに無理のない範囲でトレーニングを続けてみてください♪
渋谷区恵比寿 完全プライベートジム
パーソナルトレーニングジムReborn 代表 小川 剛由
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