キレイな姿勢は足から作られる?

query_builder 2021/04/27
ブログ
フリー素材(ヨガ海外女性)


こんにちは!


姿勢矯正を主にパーソナルトレーニングジムを運営している、

パーソナルジムReborn恵比寿店の小川です。



今回は、姿勢にとても大切な"足首"の可動域について説明をしていきます。



皆さんは足首の動き、気にしたことはあるでしょうか。



意外と足首に目を向ける方は少なく、お腹やお尻など、目につくところばかりを気にする方が多いのではないでしょうか。


"足は姿勢の土台"となり、とても大切な部位の1つとなりますので、今回の記事が、少しでも皆さんのお役になれば嬉しいです♪




早速ですが...

今回、覚えて頂きたい内容はこちらです↓


・底屈(足首を伸ばす動作)/可動域45度

・背屈(足首を曲げる動作)/可動域20度




この、底屈/背屈動作の中でも、背屈動作にフォーカスをしていきます。


この背屈動作と言うのは、多くの方(特に女性)は可動域が狭くなっています。


その理由として挙げられるのが、"ヒールなどの靴"にあります。


男性でも、"革靴やサンダル"などを普段から履いている方は、硬くなりやすく、背屈の可動域が狭くなりやすいです。


また、この背屈の可動域が狭くなることで、膝下にある筋肉が硬くなり、血液循環が悪くなりやすくなります。


血液循環が悪くなると、むくみの原因だったり、冷え性の原因にも繋がってしまいます。



(背屈動作のチェック方法と改善方法は、また別の記事で公開します。)



全ての関節に、"適正可動域"というものがあります。


先にも足首の適性可動域を記述しましたが、この適性可動域と言うのは決まっているので、適性可動域よりも大きく動く場合は、一見、柔軟性が高く見えやすいですが、その反面"脱臼""骨折"可能性が高くなります。


逆に適性可動域よりも狭い場合は、動きに制限が掛かってしまい、余計な筋肉が働きやすくなってしまいます。


例えると...

股関節の伸展(足を後ろに伸ばす)動作が硬くなると、歩幅が狭くなってしまい、足を前に出す動作時に、太ももの前側の筋肉が働きやすくなってしまい、太くなりやすくなります。


このように可動域に制限が掛かると、カラダにとってマイナスの影響を及ぼしてしまうのです。


ただ、全ての関節の適性可動域を覚えるのは大変ですので、大体このくらい動くんだな!と覚えて頂くだけで大丈夫です。


今回の足首のケースでいうと"曲げる可動域"より"伸ばす可動域の方が少し広い"のような感覚でOKです。


正しくカラダを動かし、健康で美しいボディラインを作っていきましょう♪



渋谷区恵比寿

パーソナルトレーニングジムReborn 代表 小川 剛由


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