誰にでも出来る!正しい筋肉の使い方のポイント![後編]
こんにちは!
東京渋谷区にある
パーソナルジムReborn恵比寿店の小川です。
今回は、前回の続きとなります。
前回の記事はこちら。
関節痛を起こすと、よく"筋肉が落ちた"と聞くことがあると思います。
確かに間違いではないですが、筋肉が落ちる以上に問題なのは"バランスが崩れる"ことです。
前回の記事にもあった通り、サボっている筋肉がいると、働らかなければならない筋肉と言うのは出てきます。
このアンバランスな筋肉を正すことができれば、「関節痛に悩まされることがなくなる」と言う訳です。
仮に、太ももの筋肉で例えると、内ももの筋肉がサボっている筋肉とします。
内側が働かない分、外側の筋肉が頑張って働いてしまいます。
そうすると、次第に太ももの外側の筋肉は疲労困憊状態となり、最終的には硬くなりってしまい、太ももの筋肉を支えることができなくなります。
その結果、膝の関節に負荷が掛かり、膝を痛めてしまう原因を作り出してしまいます。
少しでも当てはまる方は、これから紹介するトレーニングをご参考ください♪
サボっている筋肉
○大内転筋
○長内転筋
○短内転筋
○半腱様筋
○半膜様筋
頑張りすぎて働いてしまう筋肉
○大腿筋膜張筋
○外側広筋
2.正しく筋肉を使うためには?
ここからは、正しく筋肉を使うためのトレーニング方法を2つご紹介していきます。
○アダクション with クッション
まずご自宅にある"クッション"をご準備ください。
下記の画像はフィットネス用のミニボールを使用します。
※ミニボールは「ソフトギムニク」と言うイタリア製のアイテムとなります。1,300円くらいで購入出来ますので、一応リンクを貼っておきます。
1.仰向けになり、膝を90度くらいに曲げます。
2.膝の間にクッションをはさみます。
3.10秒間、クッションを潰すように内側へと力を入れます。
(わかりにくいですが、内側に力が加わっています)
4.10秒経ったら3秒間力を緩め、ここからは「3~4」を10回繰り返します。
○ラテラル・アダクション
1.カラダを一直線にし、横向きになります。
2.下の足を1歩前に出します。
3.1歩前に出した足を、ゆっくりと浮かせ3秒間止めます。
4.3秒間止めたら、ゆっくりと降ろし「2~3」を10回繰り返します。
同じ"内もも"のトレーニングでも「膝を曲げる」と「膝を伸ばす」とでは、違った筋肉の付き方をします。
上記に説明しました、2つのトレーニングを毎日、2週間行うことで、サボり筋がなくなり、太もも外側の筋肉の負担が減り、膝関節のストレスが減少しやすくなります。
既に痛みのある方は、一度、専門医の受診をオススメ致します。
恵比寿「トレーニング×整体」
パーソナルトレーニングジムReborn 代表 小川 剛由
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